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5歳児、前転で立てない時の練習方法

運動は分解して組み合わせる。

幼稚園児の運動で前転は
最初の方で差が出る運動の一つですね。

よくあるのは、
前転して頭から背中を着いたとき
お腹が伸びてしまい
立つ前に一度まっすぐ寝そべる場合です。

これを前転を何回もやって
立てるようにするのは
ハードルが高い子もいるでしょう。

そこで一連の動作を分けて練習することをおススメします。

前転の後半を練習する

前転は二つの運動に分けましょう。

前半は
手をついて後頭部からマットにつき
足で床を蹴りながら
背中まで回る。

後半は
蹴った足を縮めたまま
身体を丸くして回転し

足の裏まで体重を乗せる。

あとは立つだけです。

今回はこの後半部分が肝となります。
ではこの部分を練習するには
どうしたらよいでしょうか。

後半部分の練習方法

後半の練習方法は
まず、仰向けに寝て
膝を抱えます

丸い形を保ったまま
体重の移動だけで
グルングルンと首からお尻に
ゆりかごのように揺れる練習します。

はい、それだけです。

腕は膝を軽く抱えましょう。
はじめはやりにくいかもしれません。
その場合は大人が揺らしてあげましょう

この要領を一人で出来るまで
揺れる練習をします。
これは腹筋を使って丸くなる練習です。
試しに10回揺れる練習をしたあとに
前転してみましょう

最初とは変わった感じがあるはずです。
しかし、また元に戻るので、
揺れる練習をします。
自然に大きく揺れるように練習します。

隣で大人が見本を見せるのも効果的ですね。
きっとすぐできるようになりますよ! 

出来るまでやるコツ


あまり一つのことを練習しすぎると
子供が飽きる可能性があります。

飽きるとやらなくなったりします。
諦めたりやらなくなることが一番避けたいことです。

出来なくてもよいので、
回数を決めるなどして
飽きる前に切り上げるようにし、
何度もやることを心がけましょう

きっと出来るようになりますので、
長い目で見て子供の気持ちを尊重しましょう。


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