XMLサイトマップとは？
「サイトマップがhtmlページです。」のエラーを解決！
初心者でも出来る、XMLサイトマップ作成方法です。
XMLサイトマップとは、
あなたのサイト内のコンテンツの
一覧表のことです。
Googleにブログ情報を伝える役割があります。
XMLサイトマップを作成すると、
以下のメリットがあります。
- Google に正しく評価されやすい
- 新しい記事がGoogleに伝わりやすい
ブログを運営するならば必須です。
使い方は簡単で、
最初にいくつかの設定をするだけで
あとはGoogleが自動で
勝手に読み込んでくれますよ！
WordPress(ワードプレス)ブログの
XMLサイトマップの作り方
XMLサイトマップの設定は
以下の流れです。
- XMLサイトマップを作成する
- Googleサーチコンソールの送信する
①、プラグイン「XML Sitemaps」でXMLサイトマップを作成する
WordPress(ワードプレス)プラグインの
「XML Sitemaps」を使ってサイトマップを作成します。
①-1、プラグイン「XML Sitemaps」をインストールする
WordPress(ワードプレス)メニューの「プラグイン」から、
「新規追加」と進み、右上の検索欄に
「XML Sitemaps」を入力します。
①-2、XML Sitemapsを有効化
「XML Sitemaps」が表示されますので、
「今すぐインストール」をクリック、
「有効化」をクリックしてください。
①-3、メニューの「設定」から「XML Sitemaps」を開きます。
①-4、以下の場所に✔を入れる
「基本的な設定」から以下の3か所にチェックを入れてください。
- Notify Google about updates of your site
- サイトマップのURLを仮想robots.txtファイルに追加
- Try to automatically compress the sitemap if the requesting client supports it
①-5、以下の場所はチェックをはずす
- 「HTML形式でのサイトマップを含める」のチェックは外す。
①-6、「優先順位を自動的に計算しない」を選択
①-7、「Sitemapコンテンツ」で以下の5か所にチェックを入れる
「Sitemapコンテンツ」をクリックして、以下の項目にチェックを入れる
- ホームページ
- 投稿（個別記事）を含める
- カテゴリーページを含める
- タグページを含める
- 最終更新時刻を含める
①-8、「Change Frequencies」で以下のように設定する
「Change Frequencies」をクリックして、
各項目を以下のようにプルダウンメニューから選択する。
- 「毎日」 ホームページ
- 「毎日」 投稿（個別記事）
- 「更新なし」 固定ページ
- 「毎週」 カテゴリー別
- 「毎月」 今月のアーカイブ（たいていは”ホームページ”と同じでしょう。）
- 「毎月」 古いアーカイブ（古い記事を編集したときにのみ変更されます）
- 「毎週」 タグページ
- 「更新なし」 投稿者ページ
①-9、「優先順位の設定」で以下のように選択し
「設定を更新」をクリックする
- 「0.8」 ホームページ
- 「0.8」 投稿（個別記事）
- 「0.8」 固定ページ
- 「0.0」 カテゴリー別
- 「0.8」 今月のアーカイブ
- 「0.0」 古いアーカイブ
- 「0.8」 タグページ
- 「0.0」 投稿者ページ
①-10、設定完了です。XMLサイトマップを確認します
ページ上部の「https://ドメイン/sitemap.xml」をクリックします。
①-11、以下のようにサイトマップが表示されれば完成です。
これで作業は終わりました。
②、Googleサーチコンソールに送信する
続いて、Googleサーチコンソールにサイトマップを送信します。
②-1、Googleサーチコンソールを開きます。
②-2、メニュー欄から「サイトマップ」に進みます。
②-3、「新しいサイトマップの追加」に
3つのサイトマップURLを入力して送信します。
- sitemap.xml
- sitemap.xml.gz
- feed
※「feed」が通らないときは、
代わりに「?feed=sitemap」を送信してください。
②-4、以下のように表示され、XMLサイトマップの送信は完了です。
※「取得されませんでした」と表示された場合は、
30分ほど時間をおいてから、再度送信するとURLが検出されます。
参考になれば嬉しいです。